泉大津市 大阪・泉大津/マツダ・ベリーサ/ベルト・スパークプラグ交換 ジャンプ 店舗名オートライフ・ジャンプ

どうもこんにちは。ジャンプです。
今回は平成20年式、マツダ・ベリーサの車検をご依頼いただきました。
年数は経っていますが、オーナー様がしっかり手を入れてこられた様子で、外装・内装ともにきれいな状態。
まだまだ元気に走れるポテンシャルを感じる一台でした。
さて、今回の整備内容とそれぞれの交換理由・効果についてまとめていきます。
■ Vベルト
経年劣化でヒビが入っており、音も少し出始めていました。
このまま放っておくと、最悪の場合走行中に切れて、エアコンや発電が止まってしまいます。
交換後はベルト鳴きも解消され、補機類の動作も安定しました。
火花が弱くなると燃焼効率が悪くなり、始動不良やアイドリングの不安定にもつながります。
外したプラグはかなり摩耗しており、いいタイミングでの交換でした。点火もスムーズに。
■ エアコンフィルター
フィルターにホコリや花粉が多く付着していました。
交換により、車内の空気が清潔になり、エアコンの効きも良好になります。
■ エアエレメント
吸気フィルターですね。ホコリで目詰まりしていたので交換。
吸気効率が良くなり、エンジンの吹けも軽くなります。
■ バッテリー
点検の結果、電圧が弱くなっており、始動性能に不安がありました。
寒い時期に上がってしまう前に交換して正解です。
■ ワイパー前後
ゴムの劣化が進み、拭き残しが目立っていたため交換。
視界がスッキリすると、安全性もグッと上がります。
■ ブレーキフルード
安全性の基本。定期交換でブレーキ性能をしっかり確保。
■ 発炎筒
→ LEDタイプに交換
有効期限切れのため、より安心なLEDタイプへ。
ベリーサという車について思うこと
このベリーサ、コンパクトカーながら内装の質感が高く、女性にも人気のあった車です。
走りも悪くないし、何よりボディ剛性がしっかりしているので、年数が経ってもヤレが少ない印象。
正直、今の同クラスの新車と比べても造りは良いです。
マツダ・ベリーサ、まだまだ走れる良いクルマです。
ただ、どの車も、この年式的には「予防整備」がとても大事な段階に入っています。
皆様も、気になる異音や変な挙動が出たら、早めの点検を!
※パーツをお持ち込みでの修理や、お電話・メールやLINEのみでの修理見積は大変申し訳ございませんが行っておりません。
お車を拝見してからのお見積りとなりますのでご了承ください。