泉大津市 泉大津 修理 日産 キューブ エンジン不調 発進時もたつく。  ジャンプ  店舗名オートライフ・ジャンプ

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泉大津 修理 日産 キューブ エンジン不調 発進時もたつく。

 青信号で発進がもたつく。

通常の信号待ちでは分かりにくいが、少し長めの信号待ちのあと発進するとスムーズに回転が上がらない。ということで入庫された。

故障診断機にて診断すると「O2センサー異常」と出ている。とりあえず一旦履歴を消去し、再チェック。
同じように「O2センサー異常」と出ている。
O2センサーの状態を診断機にてリアルタイムで見てみるが、特に問題があるような感じがない。
こういう場合、O2センサーでは無い場合がある。一つずつ見ていくことにする。
まずはスロットルチャンバー。明けてみると思いっきり汚れている。洗浄スプレーで洗浄するが汚れが落ちない。仕方なく指で軽くゴシゴシしながら汚れを取る。
ここで、このスロットルチャンバーは塞がっているように見えるが、空気を吸い込めるように少し隙間があるんです。この隙間が汚れなどで詰まり気味になると調子が悪くなるので、車のコンピューターが補正をして学習します。
今まで学習した値が汚れを落としたせいで空気の通る隙間が広がり今までのデータだと調子がおかしくなるので隙間が広くなった状態を基準にしてあげないといけません。(この設定をしないとアイドル回転が凄く高くなったり、エンジンの回転数の下がり具合が悪くなったりします)この学習値のリセットをTAS学習といいます。
この設定をして試乗すると以前よりも少し力強くなった感じでエンジンも調子よくなりました。
今回はスロットルの汚れでしたが必ずしも同じ症状とは限りません。故障診断機で「O2センサー」と出たとしても鵜呑みにしてると完治しませんのでお気をつけ下さいね。

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